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旅行好きなら旅行積立を活用しよう!!

旅行好きなら旅行積立を活用しよう!!

こんにちは、クリニック専門税理士の徳山です。

不定期ではありますが、医院経営をされている先生の皆様が公私ともに充実されるためのお話をさせていただいています。

今年もあっという間で、もう11月になりました。

これから全国各地で紅葉の見頃を迎えますね。

さて本日は、「旅行積立の活用」をテーマとしてお話したいと思います。

旅行好きの院長先生は、ぜひ活用を検討してみて下さい。

旅行積立って??

旅行積立とは銀行の定期預金のようなもので、大手旅行会社・航空会社に、事前に満期受取金額・積立期間を決めた上で積み立てる商品です。

預金では利息が上乗せされるように、旅行積立では満期時に一定のサービス額がプラスされます。

ただし、定期預金とは異なり、満期時に受け取るのは原則として旅行券となります。

定期的に旅行に出かけたり、帰省などで遠方に出かけることが多い人なら、やりかた次第では旅行積立をしておいた方がお得となります。

ここからは、旅行積立のメリット・デメリットを見ていきたいと思います。

旅行積立のメリット

一番のメリットは、金利が高いことです。

先程お伝えしましたとおり、旅行積立をするとサービス額という利息のようなものがプラスされます。

預金利息は利率の高いネット銀行の定期預金でも0.2%程度ですが、旅行積立なら2.0%前後くらいで、低いものでも1.5%程度あります。

また、預金利息は約20%の税金が控除されて入金されますが、旅行積立のサービス額は税金を引かれず丸々残るというのもプラス要因です。

旅行積立のデメリット

旅行積立は、旅行券として受け取りますので、言うまでもなく旅行にしか使えません。

また、積み立てた会社の旅行券をもらいますので、「JALで積立してANAで使う」といったことはできません。

ということは、格安プランを他社で見つけても、その旅行券は使えないということです。

ただ、こういった制限はあるものの、高利率のサービス額がプラスされることを考えれば、許容できるデメリットではないでしょうか。

自分に合ったプラン・会社を選びましょう!!

旅行積立は、預金と比べて利率が高いという大きなメリットがあります。

ただ、普段使わない会社で積立すると後々使いづらいということもあります。

ですので、今まで利用したことのある旅行会社の中から、使いやすい会社を選んで積立していただくのが無難です。

また、毎月一定額を積み立てるタイプのプランだけでなく、一時払いプランなどもあります。

ご自身に合った方法を見つけて賢く旅行代金を節約していただければと思います。